新保 雄司YUJI SHIMBO

自己紹介

日本では、憲法及び約2000の法律が制定されており、その他に多くの政令・省令・規則が定められています。
それでは、皆様(法人・個人)が何らかの法的トラブルに接したとき、どの法令が関わっているのか十分理解した上で弁護士に相談なさる方がどれだけおられるでしょうか? そもそも、トラブルが法律で解決できるということ自体を認識できないでいることもあるかも知れません。

弁護士が皆様の権利を正しく確保・実現するためには、部分的な専門分野の知識だけではなく様々な分野の法的トラブルに関する知識・経験が不可欠です。
そして、法律関係に入る段階(契約締結など)から、権利の確定のための裁判手続、権利実現のための執行手続まで、更には、商取引の慣習や行政規制等、縦横・多面的な角度からの検討が必要です。

また、実際の現場では、依頼者にとって個人と法人の権利関係が絡み合う法的トラブルも多く、どちらか一方のみを取り上げるのでは依頼者の本当の目的を達することができないこともあります。

私は、法律・判例等の知識の研鑽を積むことは無論のこと、当事務所の諸先輩方とともに幅広く様々な分野の法的諸問題を解決して培ってきた経験を糧に、法人・個人を問わず、お客様にとって的確なアドバイス・権利の実現をお手伝いしたいと考えております。

主な経歴

  • 長野県長野高等学校卒業

  • 慶應義塾大学法学部法律学科卒業

  • 第一東京弁護士会登録(54期)

    日本弁護士連合会代議員

    第一東京弁護士会常議員

    第一東京弁護士会裁判員制度委員会副委員長

    第一東京弁護士会法教育委員会副委員長

    医療法人咲花会理事(現任)