石原 達夫TATSUO ISHIHARA
自己紹介
私は、1980年東京地検検事に任官し函館、札幌、前橋、東京の各地検で勤務したのち、1987年退官し弁護士登録して現在に至り、法曹としてすでに40年以上過ごして様々な案件を処理して参りました。
その中で常に肝に銘じてきたことは、事案及びその背景を巡る利害状況を見極めてご依頼者に助言しながらその擁護すべき法的利益は何かを共に探求していくことでした。
当事務所は1989年に3名の弁護士によりスタートし30年を経過して現在は弁護士20名に至りましたが、これからもますます社会は権利関係が複雑化するとともに時々刻々と新技術の開発・システムの深化の度を加速させ、弁護士に対する法的助言を求める要請の度合いはより一層高まるものと思われますところ、私としては健康に留意しながら若手弁護士の刺激を受けて研鑽を怠らないように努め、拙い経験に基づく知見により多少なりともご依頼者のお役に立てられるようにして参りたいと思っております。
主な経歴
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慶應義塾大学法学部法律学科卒業
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検察官任官
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第一東京弁護士会登録(32期)
第一東京弁護士会司法修習委員会指導委員長
第一東京弁護士会常議員副議長
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東京簡易裁判所民事調停委員
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民間外交推進協会(FEC)監事(現任)
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ニチバン株式会社社外取締役(現任)