【論文/書籍】出縄正人弁護士「法学教室11月号(No.410)」(有斐閣)
当事務所の出縄弁護士がパネリストとして参加した「解題・ライブ争点整理」と題する座談会の内容が、有斐閣「法学教室11月号(No.410)」に掲載されました。
有斐閣が平成26年5月に出版した「ライブ争点整理」は、争点整理手続について各期日に裁判官と原告・被告の各訴訟代理人の三者の間で展開されるやり取りを臨場感豊かに「ライブ」再現した書籍ですが(有斐閣HPより)、本座談会は、同書が取り上げた4つの仮想事例を題材に、現在の民事訴訟が争点中心型審理と言われていることを受け、弁護士、裁判官、及び民事訴訟法学者が、それぞれの経験、知見に基づき、争点整理手続のあり方等についてディスカッションを行うことを通じて、争点整理手続に対する理解を深めることを目的としたものです。
出縄弁護士は、慶應義塾大学法学部、同法科大学院、及び平成23年からは最高裁判所司法研修所民事弁護教官として、若手法曹の指導、教育にも長年携わり、その実務経験及び指導経験に基づき本座談会にて発言を行っております。
詳細は有斐閣HPをご覧下さい。