石井林太郎弁護士「懲戒をめぐる諸問題と法律実務」
当事務所の石井弁護士が執筆に参加した「懲戒をめぐる諸問題と法律実務」(労働開発研究会)が刊行されます。
本書は、使用者側で労働問題を多く扱う弁護士が、懲戒処分をめぐる諸問題について、最近の事案も取り上げ、その実務経験を踏まえて編集・執筆したものです。詳細は下記リンクをご参照下さい。
https://www.roudou-kk.co.jp/books/book_list/9692/
懲戒制度は、労働者にとっては労働関係上の重大な不利益を受け得る制度である一方、懲戒処分によって維持される企業秩序・利益の内容や保護されるべき程度は必ずしも一義的なものではなく、適切な懲戒権の行使のためには、時代・価値観の変化も踏まえた上での多面的な検討が必要となりますので、そのような検討の一助として本書をご活用下さい。